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都市デザイン50周年によせて

横浜市立大学・教授 鈴木伸治

横浜では1971年にアーバンデザイン担当が設置されて以来、50年以上にわたってさまざまな都市デザインが実践されてきました。1970年代には都心プロムナードなど歩行者空間整備からスタートし、80年代には、歴史を生かしたまちづくり、水と緑のまちづくり、市民参加型のまちづくりなどへと幅を広げ、2000年代以降は創造都市政策へ至る流れを生み出しました。その50年の歴史は日本の建築と都市の歴史においても重要な位置を占めます。このHPでは横浜の都市デザインに関わったさまざまな人たちのインタビューを公開し、横浜の都市デザインとその広がりについて考えていきます。